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鑑定士日記

もうひとつの10月の誕生石「オパール」

更新日2015.10.07 カテゴリー質屋の裏話
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10月の誕生石でトルマリンがありますが、もう一つ、オパールも誕生石です。
オパールもよく採れるので、手が出しやすい価格の鉱物です。

オパールには光を当てると独特の光の屈折により、虹色の妖艶な光を放ち、古くから幸せを招くと言い伝えがあるそうです。


オパールの宝石言葉は希望・無邪気・潔白・安楽・忍耐で、人生で挫折したときや憂鬱な気持ちのときに、気を楽にしてくれて、安堵を与える、また固定概念を取り去り、視野を広げることで、新たな希望を呼び込むという言い伝えもあります。
引用:http://powerstone.wiki/opal/  パワーストーンWiki


という効果があるので、経営者などが持つと良いとされている石です。

オパールは卵の白身に似た色をはじめ、様々な色をした半透明の含水珪酸鉱物で、宝石やアクセサリーにもよく使われています。水分が多いのでとても柔らかな石。最近では化粧水の成分になったりと、用途が広いのも特徴です。


プレシャスオパールという少し高価なオパール

珪酸球の並びが規則的なものは、見る角度によって虹色に輝く遊色効果があるオパールのことを、プレシャスオパールと呼んでいます。輝かないものはコモンオパールと呼び、オパールの種類も区別されています。

基本的にオパールはそれぞれに個性があり、様々な色を演出します。
100個オパールがれば100通りの色になるといわれるほど。

おもな産出地はオーストラリアとメキシコです。2011年頃からエチオピア産のもの増えています。ごくわずかですが、日本の福島県などでも採れることがあるそうです。価値が高いのはオーストラリア、メキシコ産といわれています。



手軽に購入もできるので、一つ持ってみてもいいかもしれないですね。


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