- なぜ「しちや」ではなく「ひちや」と呼ぶのですか?
- 全国的には「しちや」と読みますが、関西、中京圏では「ひちや」と読むのその諸説はいくつかあります。その代表的なものが、「しち」の「し」が「死」に通じるので、それを嫌がって「ひち」は縁起のよい「七」に通じる「ひち」としたという説。「質に入れる七道具」から転じて「ひち」と呼んだ説もあります。これは質屋に入れられる七道具は「時計、貴金属、衣類全般、美術品、毛皮、趣味の品、日用雑品」で、身近にあるものばかり。お客様のあらゆる品を扱っているという意識を持って、預かり品を大切にしようというきめ細かな商売気質から転じてそう読んだという説があります。
- なぜ買取金額と質預かりの金額は同じなのですか?
- たしかに一般的には質預かりの期限が3ヶ月となっており、その先までお預かりしたものの資産価値が同等であるという保証がもてないので、5−10%ほど安く査定しています。大進洋行は買取でも質預かりでも同等の金額をご提案いたします。その理由は「現段階の価値」は買取であっても、質預かりであっても同じだからです。質預かりを安く査定するのは質屋側の都合です。同じものなのに価格が違うのは、お品物をお持ち下さったお客さまにとってデメリットでしかありません。創業以来、大進洋行は買取も質預かりも同じ価格でご提案しております。
- 営業時間と定休日はいつですか?
- 定休日はございません。営業時間は大曽根店も上飯田店もAM9:00~PM8:00となっています。
- なぜ大進洋行という名前なの?
- 先代が質屋らしくない名前をつけようとこの名前になりました。
- 明治時代から質屋はあったの?
- 質屋は約780年前の鎌倉時代からあったようです。今のシステムが定着したのは江戸時代と言われていまます。明治時代は文豪の作品にも登場し、安倍章太郎の作品にも『質屋の女房』など質屋がタイトルになる文学作品もあります。当時は給料日前の補填など、庶民の財布代わりに質屋が使われていました。
- 駐車場はありますか?
- ございます。大曽根店にも上飯田店にも駐車場がございますので、お車でのご来店いただけます。
- 宅配での査定はできますか?
- 可能です。お品物をお送りいただくときの送料はこちらが負担させていただきますので、お気軽にお申し付けください。お品物を返品する場合の送料もこちらが負担いたします。