ダイヤモンドの鑑定は熟練の技術が必要です。大進洋行は米国宝石学会(G.I.A)と宝石鑑定士(G.G)を持つ鑑定のプロが査定に当たります。特にダイヤモンドの査定に関しては自信があり、どこよりも高いお見積りをご提案いたします。ぜひ他店でも見積もりをお取りになって当店へお越しください。
鑑定のポイント
鑑定するときは以下の項目をチェックしていきます。すべての項目で評価が高ければ高いほど、査定価格がアップします。ダイヤモンドを査定するとき、当店はモニター付きデジタルマイクロスコープを使用します。この機械を使っているお店はあまり多くありません。デジタルマイクロスコープを使うことで肉眼では判断できない部分を詳細に見ることができ、また要望があれば、お客様に詳細をお見せすることができます。
高額査定のコツ
ダイヤモンドは大きさグレードでかなり価格が違ってきます。鑑定書や箱があればそのままもってきてもらえればよろしいですし、宝石鑑定士が鑑定しますので無くても問題ありません。
また汚れていても値段には影響ありませんので、そのまま持って来ていただければ大丈夫です。ダイヤは石の状態など肉眼では判断できない所の査定が重要になります。
カラット(Carat・重さ)
宝石の重さの単位。1ct(カラット)=0.2gです。
ダイヤモンドは大きければ大きいほど値段が高くなります。
また、マジックウェイトと言って、0.99ctから1.00ctになると急に値段が高くなります。
クラリティ(Clarity・透明度)
透明度の評価のこと。内部の傷や不純物といった、内包物(インクルージョン)の種類・大きさ・位置・数・色によって評価されていきます。透明度が高いほど高評価。
下図の11段階に分類されます。
カット(Cut)
カットの美しさを見ます。カットが対照になっていて美しいものは高評価になります。カットが甘いとぼんやりしてしまい、評価が下がってしまいます。右図の5つに分類されます。
カラー(Color・色)
色の評価です。無色に近いほど評価が高く、黄色みが強いほど評価が低くなります。D~Zの段階に分類されます。
蛍光性について
蛍光性の無い物の方が評価が高くなります。右図の5段階に分類されます。
ダイヤモンドは今なら高く売れる?
永遠の憧れである、ダイヤモンドの買取価格が例年に比べて大幅に高騰中です。それはインドが景気の上昇でダイヤモンドの需要が上がったためです。そして我が国のダイヤモンドのほとんどは、バブル期に輸入されてきており、品質が高いものが多いのです。もしご自宅で眠っている使わないダイヤモンドのジュエリーは売り時です。査定だけでも構いませんのでお持ちください。査定はもちろん無料です。
よくあるご質問
よくあるご質問をまとめました。クリックすると回答が表示されます。
- 鑑定書も箱もない指輪がありますが買取は可能ですか?
- もちろん大丈夫です。鑑定書が無くても当店にて鑑定を致しますのでご安心下さい。ブランドジュエリーの場合は、箱や保証書があれば査定価格が上がる事が多いです。
- 米国宝石学会、宝石鑑定士という資格はどんなものですか? 数は多くないのですか?
- 米国宝石学会 (ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ) 略称G I A は、カリフォルニア州のカールスバッドに本校を構える世界的な宝石学の教育機関と鑑別・鑑定機関、そして鑑定に関する研究を行っている研究所からなります。カリフォルニア州からの助成金交付を受けている非営利団体です。
一方、宝石鑑定士 ( Graduate Gemologist ) 略称 G.G とは、この米国宝石学会の G.G ディプロマ ( G I A 宝石学修了証書 ) の修得者の事で、包括的な宝石学 ( ジェモロジー ) のスペシャリストとしての訓練を受け、宝石の知識、ビジネスのノウハウ、グレーディング・鑑別技術、そして倫理を兼ね備えて修得した者に与えられる称号です。
現在の日本には宝石鑑定・鑑別の国家資格はありませんが、それに代わる資格、それも国際的に認められたものが G.G の称号です。 G.G とは、国内の枠にとらわれず、世界的に共通の価値観を持つプロフェッショナルの証なのです。
- 特にどのアクセサリーが高く買い取ってもらえますか?
- 金・プラチナ製品を初め、宝石、ダイアモンド、指輪、ネックレス、ブレスレット、ブローチ、ペンダント、イヤリング、ピアス、帯留めなどをお取り扱いしております。特にダイヤモンドはインドでの販売ルートがあるので高額で買取りしております。また当店は色石やダイヤの一つ1石については高く鑑定いたします。当店の鑑定は単純なグラム数計算ではなく、石の価値、ブランドやデザインも値段にプラスされるので他店よりも高い査定が可能になります。
- 色石をもっていますが高価買取りの対象ですか?
- はい。大進洋行には、GIA.G.G(米国宝石学会、宝石鑑定士)の2名がいますので、ダイヤモンドだけでなく、色石も専門に見ることが出来ます。特に、ルビー、サファイヤ、エメラルド、翡翠、珊瑚などで、大きめで色の良いものは高い値段がつけられると思います。