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価格 ￥15,000

みなさんこんにちは！

本日は9月26日で、台風襲来の日、ワープロ記念日、

佐藤藍子さんや天童よしみさんの誕生日です！

誕生日おめでとうございます☆彡



台風襲来の日は過去によく

この日に台風が来るので今日は

台風襲来の日になりました。

ちなみに伊勢湾台風も58年前の今日なんですよね。。。



ワープロ記念の日は世界初の

日本語ワープロが発表された日です！

東芝が発明したJW-10という機種から

すべてが始まったと言えます。


ちなみに価格が630万円で、大卒初任給が

当時10万円前後の事を考えると

今の物価なら多分1000万円超えていますね。



例えば1000万円あればポルシェのカイエンが

新車で替えますし、少し古い主要都市以外の

中古住宅なら買えるものも出てくる感じで

ロレックスならプラチナのデイトナと

スカイドゥエラーの2つを

ギリギリ買えるレベルでしょうか！

雲上ブランドのトゥールビヨンは多分

中古ならギリ買えるかどうかかと、

新品はきっと無理でしょうね。。。



・・・っとだんだん話が迷走してきて

しまいましたので本題に入らせていただきますね(^^♪



今回紹介させていただく商品は！

そうですまた靴です！靴が大好きな方がおりますので(笑)

は　い　、　そ　れ　は　わ　た　し　で　す。

アメリカのワークブーツブランド

『ウェスコ』のエンジニアブーツ

『ボス』を紹介させて頂きます！



ウェスコは1918年にアメリカの

オレゴン州で創業を始めた

ウェストコーストシューカンパニーの略称が

そのままブランド名になり

ウェスコと名乗るようになりました。



ホワイツブーツと並んで

アメリカワークブーツ2大巨塔として

比較される事が多く、一番の違いが土踏まず部の造りが

ウェスコがスティールシャンク、

ホワイツがアーチイーズ(レザーシャンク)

となっていてそれぞれ履き味が違うのだとか。



なお私はレッドウイングファンで

両方とも持ってないので実体験として

伝えられることは残念ながらありません。。。

そもそも比べるまでもなくウェスコも

ホワイツもレッドウイングに比べ

ものすごく高いので多分一生

手が出せないと思います(´;ω;｀)



ただ査定の現場に居たので

触らせてもらいましたが

レッドウイングより革が分厚く重いです。

(レッドウイングも靴全体で見れば結構重いほうですが)

恐ろしくタフで頑丈な造りで、

壊れる姿がとても想像できません！



しかしユーザーの意見を見てみると

足に馴染む前の靴擦れはあるものの

重くて疲れるみたいな意見が

全然見当たらないので

必ずしも重い＝疲れるとは限らないんでしょうネ♪



話を戻しましてウェスコの看板商品は

『ジョブマスター』と『ボス』で

それぞれレースアップブーツと

エンジニアブーツですが、今回の商品は

『ボス』ですので人気商品です☆彡



ただエンジニアブーツの宿命ですが、

足首から前にブーツシャフト部(脛回りの胴部分)が

前のめりになりがちで

これが顕著だと査定に大きく影響します。



あと靴全般に言えることですが

足の甲の履きシワが出来てしまうのも宿命ですね。

このシワは無いに越したことはありませんし、

あっても薄いのならまだ問題ありませんが

これも顕著だと値段がガクっと下がります。



最後にヒール部ですね、ブーツの場合は

トップリフトといいますが

こちらは大体外側の踵から減っていきますが

これの減り方も重要です。

偏摩耗がキツかったり、

全体的な摩耗量が多かったりすると

靴の寿命もそれだけ短いと言えますので

査定額は下げざるを得ません。



あとは全体のキズ・シワ・ひび割れ・

乾燥度・型崩れなどを総合的に評価して

査定させていただいております。



今回の商品はトップリフトはまあ問題ないのですが、

ブーツシャフト部の前傾と甲のシワが深く

型崩れしてましてこの画像はシューキーパーを

入れて撮影しております。

それとオーナーが恐らくバイク乗りで

左足の親指の部分がシフトアップで

蹴り上げているのか凄く削れております。



よってこういった評価になりました。

問題が何もないサイズも8くらいの新品でも

MAX30,000円くらいです。



安すぎると思うかもしれませんが、

靴はサイズがお洋服に比べ

多岐にわたりピッタリでなければ

売れない、もしくは返品が多い商材でありますし

革のコンディションも使用せずとも

時間と共に悪くなっていきますので

そういうリスク管理も必要になりますので

率はバッグや時計に比べあまり良くありません。



それと消費者心理として現在割安だったにしろ

靴に20,000円以上出して

買いたい方は非常に少ないように思います。

事実量販店にウェスコやホワイツや

ジョンロブやクロケット＆ジョーンズなど

置いていませんし主力商品としているものは

どう見ても3,000～8,000円の価格帯のものに

偏っているからです。

そういった背景からも率は下がります。



ネガティブな話ばかりしてしまいましたけど

逆に言えば綺麗ならバッグなどには率は劣りますが

高い査定が出せますので、美品がございましたら

むしろ美品でなくとも是非当店までお持ち下さい！



お客様のご来店を心よりお待ちしております。




大進洋行　株式会社 大曽根店　　　　　　　
年中無休　　　　　　　　　　　　　　　　
営業時間AM9:00～PM8:00　　　　
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