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価格 ￥10,000

こんにちは、本日は9月5日火曜日です。(windows95風)

今回は日本に於いてはザ・ワークブーツと言った

アメリカの老舗ブーツブランド『レッドウィング』の

復刻盤のブラックモックトゥブーツを

ピックアップしていきましょう！



レッドウィングとは、1905年に

アメリカのミネソタ州レッドウィングで

ベックマン氏と靴職人たちで立ち上げた

老舗ブーツブランドで名前は町の名前が由来です。

例えるなら大曽根金物店みたいな感じでしょうか(^^♪



日本での流行のきっかけとなったのは

伝説のTVドラマ「HERO」の久利生 公平を演じる

木村拓哉さんが劇中で着用していたことからでした。

ゴローズもクロムハーツもヴィンテージデニムも

何でも流行らせる恐るべきキムタクパワー・・・

永遠のトレンドセッター間違いなし。



なので一部のコアなブーツのファンから

レッドウィングユーザーは

実はミーハー扱いされたりしてしまいます。

私も大好きで8インチのオロラセットモックトゥ877と

ブラッククロームのロガーブーツ2210を

持ってますが悲しくなります。。。



大体対抗馬はダナー、チペワ、ウェスコ、ホワイツ

あたりのブランドですが、個人的には

これらに劣ってるとは全く思わないですし

伝統を守り続ける格式高い

保守派の硬派なブランドとも思います☆彡



しかしその伝統も時代によって

変えざるを得ないことも出てきます。

今回の9874という型番のブーツは以前からあったもので

80～90年代前半くらいまで製造されていました。



この素材がクロンダイクと呼ばれるもので、

これの製造工程が当時新たに制定される

環境基準に引っかかってしまい

泣く泣く廃盤と化しました。

代わりに8179と呼ばれるブラッククロームを

使用したものが発売されました。



しかしクロンダイクのファンも沢山いるみたいで

復刻盤の9874が現代の環境基準に対応する

製造工程で7年前位に発売されました。



では現行8179と復刻9874が何が違うか？

まず素材がブラッククロームとクロンダイク。

具体的には最初から黒くしたか、

オロラセット的な茶色の革に後から黒を塗り

クロームに着けて色落ち加工をして作ったかです。



多分このクロームに着ける作業で出る

排水や副産物の質や量が新たな環境基準に

適応できなかったと思われます。

茶色は昔から特に何も変更されてないので・・・。

残りの違いを表で説明します。

項目	9874	8179
素材	クロンダイク	ブラッククローム
裏地	茶色	黒
タグの形・柄	四角犬	羽
右足内側の刻印	REDWING	なし
靴ひも	黒革	黒ひも
外箱	当時の復刻柄	現行タイプ

レッドウィングに興味ない方にとって

非常にどうでもいいことかも

しれませんがファンにとっては大きな違いです。

特に革の質感は、8179しか知らないユーザーには

大分斬新に見えると思います。



とは言えリイシュー版が高くなることって

余り無いんですよね。

シャネルの復刻トートくらいでしょうか？

なので通常のモデルと同じ感じの査定額になりました。



当店ではブーツや革靴も喜んで

質預かり/買取させていただきます！

レッドウイング、チペワ、ダナー、ティンバーランド、

UGG、ウエスコといったブーツ類や、

ジョンロブ、オールデン、クロケット＆ジョーンズ、

チャーチ、トリッカーズといった高級革靴、

むしろスタンスミスやスーパースター、

エアフォース1やエアジョーダン、エアマックス、

オールスターやジャックパーセルといった

スニーカー類も何でも大歓迎です！

是非当店までお持ち下さい！



お客様のご来店を心よりお待ちしております。


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