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価格 ￥50,000

みなさんこんにちは！
今年も今月で半分終わってしまいます・・・
と考えると1年なんてあっという間だなぁ
としみじみ思いますね。
みなさんはこの半年どうお過ごしに
なられたでしょうか？私はやはり仕事ばかりで
あまりどこかへ出かけたり趣味に没頭したり
出来ませんでしたので、
後半で取り戻そうと思います(^^♪

さて！今回は私にとって初の商材を
ピックアップしていこうと思います！
それはなんと！お着物/呉服になります！！
しかも知る人ぞ知る大島紬や結城紬を沢山お持ちいただけた
案件がありましたので是非紹介させて頂きます！

以前にも着物の記事はありますがなんと！
2014年9月の記事まで遡ることになります。
(↑過去の記事のリンクです。是非見比べてみてください！)

ざっくばらんに紬とは？
から説明させて頂きますね☆彡
紬(つむぎ)とは絵柄の出し方の手法の一つで
通常は絵を描いたり型紙や蝋や絞りで
括って染めたりして絵柄を作りますが、
紬は織る前に予め縦糸と横糸を染めて
それを綺麗に組み合わせて柄を出します。
故にかなり緻密な計算や技術が
必要ですので高級品として扱われます。

紬というジャンルの中で2大有名産地がありまして、
１．結城紬(ゆうきつむぎ)
２．大島紬(おおしまつむぎ)
があります。

結城紬は茨城県結城市が発祥で紬の中では
絶妙な肌触りの良さとしなやかさがあります。
大島紬は奄美大島が発祥で
強い光沢感や艶感が特徴となる紬です。
この二つはバッグで言えばエルメスやシャネル
といったところくらいの高級品になりますね☆彡

そして今回の最大の肝は！『黄八丈』です！
黄八丈は八丈島が生産地で、
現地で採れるコブナグサを煮詰めて抽出した
顔料を用いて染める黄金に輝くと言っていいほど
完璧な黄色の草木染めです！

黄八丈のような黄色は
化学染料以外はこれしかないくらいに
人の目を釘付けにする発色の良い黄色な上、
生産量も非常に少ないので
超高級品という扱いになります♪

金額で言えばどれも1着￥1,000,000で
買えるかどうかのものだと思いますが
やはり着物を着られる方が一部地方などを除いて
(京都の祇園やお茶の教室など)
全く居ないと言っていいほど
居なくなってしまったので、如何に良い物だとしても
圧倒的需要の無さにより
この値段が精いっぱいの価格になります。

当店としても申し訳なくなってきますが、
現在中古着物の業界は年々相場が下落してきていて
市場でも今はもはやリアルな値段というより
自分の在庫高の下落を防ぐためにも
暗黙の了解の相場で買い支えているに近い状態です。

つまり誰かがこの暗黙の了解という沈黙を破れば
相場の急下落を招きどんな着物も今よりも遥かに
お安い値段、タダ同然になってしまうでしょう。
そしてその時は恐らく近々いずれ訪れると思います。
それほどまでに全国的に需要が少ないのです。

ですので、着物や呉服の買取相場における
アルマゲドンが来る前に、ご売却を検討されているものが
ございましたらお早めに当店までお越しください！
当店は明治創業の質屋ですので
着物をたくさん見てきました。
なので良い物はしっかりとわかります。

お客様のご来店を心よりお待ちしております。

大進洋行　株式会社 大曽根店　　　　　　　
年中無休　　　　　　　　　　　　　　　　
営業時間AM9:00～PM8:00　　　　
〒461-0022　　
名古屋市東区東大曽根町22番14号　
TEL：0120-114-078　　
FAX：052-915-1231

大進洋行　株式会社　上飯田店
年中無休
営業時間AM9:00～PM8:00
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FAX：052-912-1234