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価格 ￥50,000

みなさんこんにちは！

全国1億3000万人の楽器ファンのみなさま、

大変長らくお待たせいたしました。今回5か月ぶりに

ギターの記事を書くことになりました( ´艸｀)




書きたかったけれど今まで書けなかった

言い訳(笑)をさせていただきたいです。




やはり楽器を趣味とする方々は私も含め

とても楽器に愛着がお持ちになってますので

質預かりこそ涙を飲みながら持ってきて

頂けるのですが、買取はなかなか少ないです。



もちろん買取希望の方が楽器に愛着がない

そんなわけは絶対ございませんが

預かりの方が圧倒的多数なのが現状です。



お客様からお預かりしている最中のものを

買取実績に掲載するのはタブーですので

買取が来ないかぎり書けないんですよ。。。



そんなわけで久々のギターの記事ですが

本日はギブソンと人気を二分するアメリカの

フォークギター老舗ブランド『マーティン』から

ドレッドノートタイプのD-15Mをご紹介します☆彡



ライバルであるギブソンのJ-45の記事を

以前書いておりますので見ていただけると幸いです。



マーティンのロゴにも書いてある通り

1833年から続く老舗オブ老舗ですね！

クリスチャン・フレデリック・マーティン氏が

創業者でドイツの代々続く家具職人の家庭に

生まれ、15歳から師に弟子入りし

14年間ギター製作に携わりました。




その後ハープの製作家のもとで働いた後

1833年に渡米しニューヨークで

ギター工房を開くことになります。



その後紆余曲折もあり今や

一流の定番アコギと言えばマーティンのD-28か

ギブソンのJ-45という価値観がありますネ☆彡



マーティンの型番は色々ありますがハイフンの前の

「D」や「000」などはギターボディの形(大きさ)を

表しておりDが一番大きくドレッドノートという

名前があります。



ドレッドノートとは「恐れ知らず」「勇敢」という

意味があり、また100年以上前に活躍していた

イギリスの巨大な戦艦「ドレッドノート」に

由来しています。



その名の由来通り一番大きいのがドレッドノート、

他社などはこの大ボディタイプをウエスタンギター

というジャンルでくくっております。




対して「000」(トリプルオー)以下のものは

フォークギターと呼ぶことになりました。



ウエスタンギターの特徴は

音量が大きく低音が強いので音に迫力がある

ということですね☆彡



なぜバイオリンは小さくコントラバスは大きいか、

それは小さい音量でも高音は聞こえますが

低音は一定量の音量が無いと埋もれてしまうからです。




それと同じ原理がドレッドノートには起きています。

なので今回のD-15M、D-28の廉価版と言っても

低音の強さはD-28のスピリットを継いでいます。




代表機種であるD-28とどう違うかというと

D-28はスプルーストップにローズウッドサイドとバック、

D-15Mは全てマホガニーで出来ています。




マホガニーは一般的に低中音域に粘りを与えると

言われていますが、実際触らせていただきますと

なるほど、確かにラウンド弦のベース感は強く

１、２弦ローポジ周りを中心によく絡みつき

箱のリバーブ観もダークトーンに減衰していく

感じがします。




最大の違いはD-28よりリバーブがより暗く

かつ重苦しくない独特の空気感を演出できます。

しっとりしたアルペジオやジャジーなリードスケールに

向いていると思いました。



廉価版なんて言うべきではない

素敵なギターでしたが、やはり一番人気はD-28、

D-28ならよほど酷い状態でもなければ

大概100,000円は査定がつくのですが

D-15ですとこのあたりが相場になります。



当店ではこういった楽器類も大歓迎でございます！

アコギなら他にもヤマハ、タカミネ、フェンダー、

アイバニーズにヤイリ、モーリスなど！

エレキでしたら他にもESP、シェクター、サー、

サドウスキー、バレーアーツなど！

ベースでしたらアトリエZ、レイクランド、

スペクター、ムーンなど！

何でも大歓迎です！是非当店までお持ち下さい☆彡



当店は質屋ですし冒頭でもお伝えした通り

楽器の大半は預かりを希望してきていますので

決して愛器を手放す必要はございません！

保管方法も質蔵と呼ばれる温度も湿度も管理を

徹底している倉庫で保存しておりますので

環境も良好です！ご安心してご利用くださいませ！



お客様のご来店を心よりお待ちしております。




大進洋行　株式会社 大曽根店　　　　　　　
年中無休　　　　　　　　　　　　　　　　
営業時間AM9:00～PM8:00　　　　
〒461-0022　　
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