価格 ¥80,000
みなさんこんにちは!
まだまだ暑い日が続いております!
脱水症状、熱中症、日焼けに気をつけてお過ごしください☆彡
私は例年のごとく黒焦げに・・・とはなりませんでした。。。
仕事もオフの日も忙しくてあまり釣りに行けてないですから(泣)
今回は『シャネル』の定番アイテムで、
通称『GPチェーンショルダー』のハラコ素材版を
紹介していきたいと思います☆彡
もはやシャネルは有名すぎですし、当サイトでもおおよそ
語り尽くしてしまいましたし、ハラコの事に触れてみましょうか(^^♪
ハラコとは一体なんだと思いますか?
恐らくあまり認知されていない素材だと思います。
知ってる方もおそらく何となく短い毛がフワフワした
何かの革、といった認識だと思います。
ハラコは恐らく『腹子』と綴るのでしょうか、子牛の胎児の革になります。
英語圏ではアンボーンカーフ、unborn calf、
生まれていない子牛の革という意味です。
ハラコの需要が多かった時は本当に妊娠中の雌牛の腹を裂いて
胎児を取り出して革にしていたようですが、
それは誰がどう聞いても残酷ですし、最近では動物愛護のムーブメントも
ありますので需要が冷え込んでいます。
よって現在ではそこまでしてハラコの採取をしているとは考えづらく、
実際出回っているものは死産した子牛の革や毛を刈らない子牛の革、
もしくは馬の革を用いてハラコと呼んでいるという話もあります。
この話がハラコのイメージアップのために作られたカバーストーリーなのか
現実の話なのかは畜産の現場の方しか分からないので
疑い出すとキリがありませんが、
ただ言えるのは残酷なのでやめてくれという方が多く
実際に需要が冷え込んでいるのと、どう見ても通常の革より胎児の革の方が
食肉としての利用が出来ない分畜産業者の粗利率は悪いだろう、
ということだけは確かです。
さてハラコのネガティブな面ばかり話してしまいましたが、
今度はメリットも書きましょう☆彡
通常半年~2年の間養育して肉や革を製造しますが、
それよりも期間が短いぶん革にシワやキズなどは付いていない事が多く、
また上質なビロードのような毛並みから
バージナルな高級感が強いマテリアルになります。
何より生産数を上げられない商材ですので販売価格も高額になっていきます。
クロコダイルやオーストリッチまでは行きませんが高い理由は同じですね♪
人と違うアイテムや更なる高級感を楽しみたい方々には
人気の高い商品とも言えます!
ですが現在は前述の動物愛護による脱皮革製品というムーブメントにより
パリコレなどでも最近はめっきり革ものは減り
斬新な人工素材が台頭し始めていますし、
何より現在のファッションのキーワードはノームコア、
ノーマル+コアの造語で「究極の普通」ですので
あまりオンリーワンなものが売れない時代でもあります。
ですがシャネルのGPチェーンショルダーですので
ハラコでも高額で買受させていただきました!
当店ではこういった希少マテリアルの商品も喜んで査定させて頂きます!
上記のオーストリッチ、クロコダイル以外にも
ミンク、スティングレイ、カンガルー、なども大歓迎です!
が基本的にはあまり高くは査定できません・・・
しかし恐らく皮革製品は極一部を除いて相場は下落傾向にありますので
売るならいつでも今すぐがオススメ!
ぜひ当店までお持ち下さい!
お客様のご来店を心よりお待ちしております。
大進洋行 株式会社 大曽根店
年中無休
営業時間AM9:00~PM8:00
〒461-0022
名古屋市東区東大曽根町22番14号
TEL:0120-114-078
FAX:052-915-1231
大進洋行 株式会社 上飯田店
年中無休
営業時間AM9:00~PM8:00
〒462-0802
名古屋市北区上飯田北町3丁目60番地
TEL:052-915-7878
FAX:052-912-1234