みなさんおはこんばんちはちは(=゚ω゚)ノ
従業員の服部でございます
最近釣り行ったしたまには機材自慢をしてみようか
と思い立ちまして、今回紹介するはこちら↓
10TRISO SHOX
この業界の慣例なんですが
発売した西暦2ケタ+商品名で言うことが多いです。
現行は13トライソなんですが旧作ですね
実際旧作の在庫処分で格安で手に入れたリールです。
リールもグレードがあってこのジャンルではトライソは一番下です
が釣りをしない方にとってはとても高く感じるでしょう
定価19700円ですし
ちなみに上位機種にはプレイソ、銀狼、インパルス、トーナメントISOがあります
はい、イソとかISOって付くんで磯釣り用リールですね
具体的にはフカセ釣りと呼ばれる特殊な釣り方のためのリールです
磯釣りリールで一番の特徴は通常にはないレバーがついていることですね
魚とのファイトはいわば綱引きなんですが
綱が弱ければ切れてしまいます。
が綱を強くしようと太くすれば魚に罠だと看破されてしまいます。
つまり綱は細く切れないものがいいのですが
基本的にそういう便利なものは未だに完成していないので
綱が切れそうになったら魚側に綱を送ってやる必要があります。
なら一定の負荷以上がかかったら自動的にリールが空回りすればOK
という解釈が通常のリールに付いているドラグ機構ですね
もうひとつの解釈が
自分のコントロールでリールを逆回転させればOK
というのがレバーブレーキ機構です
じゃあ実際どっちが優れているかと言えば
ドラグ式のメリット
軽い
セッティングしたらあとは自動でアクションする
ドラグ式のデメリット
ファイト中にドラグ調整がかなりし辛い(上手い人は普通にこなします)
レバー式のメリット
レバーを引く強さ=糸の出にくさなので
魚の体制や動きに対してリアルタイムで糸の送りや巻きが自由自在
タモ入れも一人で比較的簡単に出来る
レバー式のデメリット
重いので疲れる
レバーが邪魔で投げにくい
慣れてないと糸が大変な絡まり(ジャム)を起こす
どっちも一長一短ですね
磯釣りの名人クラスでもドラグ式使いは居ますし
好き好きで使用して問題ないと思いますが
個人的にはレバー式の釣り味の方が面白いとおもうので
磯釣りじゃなくても極力これしか使わない派ですね。
理論上レバー裁きが完璧なら
糸がぎりぎり魚の重量を引っ張れる程度の細さでも釣れますしね
細ハリス派(細糸派)にとっての究極兵器だと思ってます。
最近はシーバス用にもレバーブレーキが出始めているので
みなさんももし釣りを始められるなら
レバーブレーキ派になりませんか?(o^∇^o)ノ
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