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価格 ￥20,000

みなさんこんにちは！

近頃はホントに寒さが厳しくなってきて

とうとう昨日は熱でダウンしてしまいました。。。

まだ完治してなくて鼻はズルズル喉もイガイガです。

みなさんも風邪やインフルに罹らぬよう

手洗いうがい等行い気を付けてお過ごしください。




さてそろそろ本題に入らせていただきましょうか！

本日のピックアップアイテムは久々に骨董です！

沖縄の壺屋という陶器町で人間国宝になった

『金城次郎』氏の最晩年の作品である

魚文四寸茶碗です！さっそく見ていきましょう！




前にも金城次郎さんの湯呑の記事を

アップしておりますので見ていただたら

非常にうれしいです(^^♪



沖縄には江戸時代、琉球王国の頃に

湧田窯、知花窯、宝口釜、喜名焼釜

の4つの窯がありまして、

そのうち喜名焼以外が壺屋の地に統合され

『壺屋焼』が始まりました！




大政奉還までは琉球では最高の陶器でしたが

明治以降は本土から安くて白くき綺麗な

有田焼などが入ってきて低迷期を迎えます。



その後豪華絢爛な西洋式美術や文化もイイですが

日本や東亜の美術品や日用雑貨などの実用品も

「用の美」という美があることを全国に紹介しようと

「民藝運動」が起きました。




その「用の美」を求め全国を廻っていた

濱田庄司氏や河井寛次郎氏に師である

新垣栄徳氏に紹介されて

金城次郎氏は後に全国に名を広げることになります。



昭和60年にはついに沖縄初の人間国宝と

なりましたがその後も自らの事を

『陶工』と呼び壺屋焼を守り続けてきました。




今回の茶碗は金城次郎氏の最晩年の作品で

最も出来の良い作品の一つとなっており

二彩の発色がとても鮮やかなのも

特徴のひとつですね☆彡



ですので魚文系、海老文系の茶碗としては

非常に高額な査定をさせていただきました！

もちろん茶碗より大振りな花瓶や抱瓶など

でしたら更なる高額もありえます(^^♪




近頃は質屋界隈でも骨董品や美術品の査定を

お断りするところも大分多いですが、

大進洋行では喜んで査定させていただきます！




楽吉左エ門、永楽善五郎、中村宗哲といった

千家十色系や即中斎、而妙斎といった千家系、

徳田八十吉、加藤唐九郎、酒井田柿右衛門といった

人間国宝系など何でも大歓迎です！

是非当店までお持ちください！




お客様のご来店を心よりお待ちしております。




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